Excel
Excelでよく使い物に関してのメモです。
理系学生ですが、実を言うとExcelを使うのが非常に苦手です。
理系の風上にも置けません。
せめて克服しようと思い、このようなページを作りました。
よく使う項目
特によく使う項目です。
IF
条件式の記述。
構文
=IF(論理式,TRUEの場合の表示内容,FALSEの場合の表示内容)
論理式において、ノットイコールは<>と記述するのが一般的みたいです。!=でも行けた気がする。
例)
=IF(B5<>"",VLOOKUP(B5,B13:D17,2,FALSE),"")
VLOOKUP関数の返り値が""(#N/Aなど)の場合は空白を表示する。
IFERROR
エラーだった場合に特化した条件式。
構文
=IFERROR(対象数値,エラーの場合の表示内容)
対象数値にはIF文などの数式や計算式を入れることができる。
例)
=IFERROR((1-J3/L3)*100,"")
VLOOKUP
表引きに使われる。
(表引きとは、型番から商品名や値段を自動的に表示されるような仕組みのこと)
構文
=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,FALSE)
検索値…いわゆるIDが入力されているセルの指定。
範囲…マスターテーブルの設定。
列番号…マスターデータの何列目を参照するか。
FALSE…本来はデータの検索方法をここに記述する。とりあえずはFALSEで可。
例)
=VLOOKUP(B5,B13:D17,2,FALSE)
IDを入力しているのがB5のセルであり、マスターテーブルはB13からD17の5*3の範囲である。
今回はB5と同じ文字列(もしくは数値)の行のC列(2番目)のデータを表示する関数である。
MOD
=MOD(数値,序数)
論理関数
AND関数
=AND(A1>0,A2>0,A3>0)
OR関数
=OR(A1>0,A2>0,A3>0)
NOT関数
=NOT(A1)
相対参照と絶対参照
数値を取ってくる場所を、そのセルから相対的な位置で取るか絶対的な位置で取るかを選択する。
F4を押すことで設定できる。\$がついているパラメータが固定される。
例)
\$A1
Aのみ絶対参照。1は相対参照。
条件付き書式
ホームタブ>条件付き書式>セルの強調表示ルール>合う条件を選ぶ